OTAファイルのupdater-scriptにおけるバージョンチェックの端末ごとの違い
- ro.build.fingerprintのチェック
- これはだいたいどの端末でも行なっている。
- range_sha1関数による特定ディスクブロック?(それもたくさんのブロック)のハッシュ値のチェック
- Nexus6とNexus9が行なっている。Nexus9はsystemに加えてvendorパーティションについてもこのチェックを行なっている。
ファクトリイメージではない、前回OTA適用後の/systemファイルシステムが、
このチェックをパスできるのだろうか。それが今のところの私の大きな疑問。
- apply_patch_check関数による特定ファイル(.apkファイルが多い)のハッシュ値のチェック
- Nexus7 (2013) LTEが行なっている。
これは各ファイルの内容を元に戻しさえすればパスできる。
Tag: Google Android Lollipop OTA