GRI40
GRI40(Android 2.3.3 Gingerbread)にOTAして、
脆弱性を利用する方法ではrootが取れなくなったため、
ブートローダのアンロックが必要な「正しい」方法によるrootingを行のうこととした。
ちなみに私がNexus One でこの方法によるrootingをするのは初めてである。
必要なもの
手順
- su-2.3.6.1-ef-signed.zipをSDカードにコピーしておく。
- Nexus OneをUSB接続して、
adb reboot bootloader
- fastbootモードで再起動するのを待ってから、
fastboot flash recovery recovery-clockwork-3.0.0.5-passion.img
- そのままリブートするとデフォルトのリカバリに書き戻されてしまうので、
fastbootモードのメニューからBOOTLOADERを選び、
- さらにRECOVERYを選ぶと、Clockworkmodリカバリが起動する。
- まずバックアップ。リカバリのメニューから
backup and restore > Backup
を選ぶとバックアップが始まる(時間がかかる)。
- 次にsu-2.3.6.1-ef-signed.zipの適用。リカバリのメニューから
install zip from sdcard > choose zip from sdcard > su-2.3.6.1-ef-signed.zip
と選んでいく。適用はすぐ終わる。
- リブート。リカバリのメニューから
reboot system now
rootをとったら(ROM焼きの前に)まずやること
- /system/etc/install-recovery.shの編集(リカバリの自動復元をオフにする)。
- Titanium Backupによるバックアップ
メニュー > バッチ処理 > バックアップ - 全ユーザアプリとシステムデータ
(2011-04-18)
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