Nexus One 以外の機種についても併せて記します。 Nexus One Android 2.12.1ではrootingはしなかったので情報なし。 Nexus One Android 2.2 (FRF91)Universal Androot-1.6.2beta良いツールだが(Nexus One)では2.2.1では対策されていて使えないそうな。 あと、このツールではbusyboxは入らない。別途Marketからインストールした…ような気がする。 root問題なくrootをとれた。しばらくこの状態で使う。 2.2.1 OTAは無視し続けた。 unrootunrootも問題なくできる。 SuperOneClick-1.5.5suとSuperuser.apkもインストール/アンインストールしてくれる。busyboxはインストール/アンストールしない。 root最初のトライではrageagainstthecage の実行中に
が出る。 以前に/system/bin/shをbashへのシンボリックリンクにしたのが原因だろうと見当をつけて、一旦 Universal Androot でroot化して/system/bin/shをもとに戻した(/system/bin/oshとして保存してあった)。 次のトライでは、無限ループすることもなく処理が進むが、(たぶん最後だろう)最後に
が出る。これをリトライするのでメッセージが無限に出る。N1でUSBデバッグを切ることによってこれを止める。suコマンドもclocksyncも動作するのでたぶんrootingは成功している。手動で/systemをremountしたあとリブートしてみる。リブート後にもroot操作は可能。ちょっと気持ち悪いがOKだろう。 unrootうまくいかない。rageagainstthecageを実行しadb serverをオフオンすることの無限ループに陥る。xdaの上記サイトに書いてある回避策(USBデバッグのオフオンオフ)も試みるが無限ループから脱出できない。結局SuperOneClick.exeを一旦終了する。 SuperOneClick.exeをもう一度実行して二度目のトライ。rageagainstthecageとadb serverのオフオンの実行後
で(USBデバッグがオンにもかかわらず)動かなくなるので、USBデバッグをオフオンすると動き出す。今度はunrootできたと表示されるが、clocksyncは動作するしadb shellをするといきなりrootでログインしてしまう。リブートしてみるとunrootできているようだが、suコマンドとbusyboxコマンドは残っている。Superuser.apkは削除されているようだ。 z4root-1.2.2SuperOneClickと同じく、rageagainstthecageを使用したツール。 suとSuperuser.apkとbusyboxもインストール/アンインストールしてくれるが、busybox --install はしてくれない模様。 rootrooting作業が終わると自動的にリブートするのでIS01なんかには使えないなこりゃ。rooting自体は問題なく終了。リブート後にはclocksyncも動くしターミナルでsuも取れた。 unroot問題なく瞬時に終了。suとbusyboxコマンドも削除されているが、clocksyncはまだ動作する。リブートするまではrootingは有効になっているようだ。 Nexus One Android 2.2.1 (FRG83)これを飛び越してFRG83Dに行ってしまったので試していない。 Nexus One Android 2.2.1 (FRG83D)Universal Androot-1.6.2beta試していない。 SuperOneClick-1.5.5rootループになるので、USBデバッグのオフオンを何度か繰り返す必要があるが、rootは取れた。 xdaの上記ページには、ループになるのを避けるための方法として Read me: (READ BEFORE POSTING) 11/10/2010: I finally figured out how to root without looping. After rooting 13 phones, this is how I did it on the first try. Turn USB Debugging OFF Click Root When it says: Waiting for Device, Turn USB Debugging ON It'll now run RATC When it says: Starting ADB Server... Turn USB Debugging OFF Turn USB Debugging ON Turn USB Debugging OFF All BEFORE it says "Waiting for device..." again と書いてあるが、最後のところは Turn USB Debugging OFF Turn USB Debugging ON Turn USB Debugging OFF ではなく、 Turn USB Debugging OFF Turn USB Debugging ON の方がうまくいく。 unrootループになる点についてはroot時と同様。unroot自体は行える。 z4root-1.2.2root「Acquairing Rootshell ...」と表示されたあとしばらくして画面が消え、rootは取れていないという状態になる。 unrootSuperOneClickでrootを取った状態からのunrootはできた。 Nexus One Android 2.2.2 (FRG83G)Universal Androot-1.6.2beta5webページに非対応と明記されている。 SuperOneClick-1.6.5-ShortFuseroot二つのexploit、psneuterとrageagainstthecageのいずれを使っても、ループにもならず本当にワンクリックでrootが取れた。 rootをとった後、リブートをしない状態では、suコマンドが効かず(スーパーユーザになれず)、adb shellではいきなり#プロンプトが表示される。リブートをすると、suコマンドでスーパーユーザになれるほか、adb shellは最初$プロンプトが出てsuコマンドでスーパーユーザになる、という形に落ち着く。 unrootワンクリックでunrootができた。 z4root-1.3.0root「Acquairing Rootshell ...」と表示されたあとしばらくして画面が消え、rootは取れていないという状態になる。 unrootSuperOneClickでrootを取った状態からのunrootはできた。 Xperia X10 (NTTDocomo SO-01B)SuperOneClick-1.5.5rootループになるので、USBデバッグのオフオンを何度か繰り返す必要があるが、rootは取れた。 FRG83Dと同様。 unroot試していないので情報なし。 z4root-1.3.0root「Acquairing Rootshell ...」と表示されたあとしばらくして画面が消え、rootは取れていないという状態になる。 unroot試していないので情報なし。 Tag: Nexus One root Universal Androot SuperOneClick z4root |