billing address現在Apple Online Store (US)では、 クレジットカードを支払に使う場合、billing addressとして アメリカ合州国のアドレスしか指定できないようになっています。 (2012-03-25) 具体的には、billing addressにおいて、
この制限がどのように突破できたか。正直なところ、一度目は通らなかったが、 住所の表記を少し変えてやってみた二度目にはなぜか通った、 ということが分かるだけで、何が突破のカギかはよくわかりません。 書いた住所は次のとおり(当然、要点は伏字というか架空の住所になっています)。
さて解説です。私のクレジットカードの登録情報は、上にならって書くと 郵便番号198-0011 名古屋市ふがふが区ほげほげ28番地5-18号 山田 太郎 電話番号050-2904-5671 のようなものです。 一度目は、住所1行目に「ほげほげ28番地5-18号」2行目に「ふがふが区」を入れ、 市名のところはNagoya, Japanに書き換えて送ったわけです。 郵便番号は日本のものを受け付けてくれないのでshipping addressのものをそのまま、 電話番号も10桁しか受け付けてくれないので頭の0を削りました。 州名の「CA」の部分はアメリカの州名しか受け付けてくれないのでそのままです。 こうしたら、一旦は注文が受け付けられたかのように見えましたが、 数分後にAccount > Track an Orderから注文状況を確認してみると、 カードの承認がおりないのでやり直すように、とのメッセージが出ていました。 そのメッセージをクリックするとアドレスなどの再入力画面に行き着くことができたので そこで二度目のトライをしました。 二度目は、住所1行目に「ふがふが区ほげほげ28番地」2行目に「5-18号」を入れ、 市名のところはpostcode 94577を入れると自動で入力された「ESTUDILLO」を そのまま使いました。 電話番号は、二度目の画面では10桁でなくても入力できたので 正しい11桁分を入れることができました。 その結果、なんとか注文が通って、発送まで行き着いたというわけです。 参考になれば幸いです。 shipping addressこのほか、shipping addressも米国内アドレスしか指定できないわけですが、 これは転送業者を利用することで回避可能なので、ここでは論じません。 転送業者はオレゴン州の「~でお買い物」は転送料が安価で消費税もかからないことから 私は常用しているのですが、アップルに関してはこの業者の住所に ブランドプロテクションがかかっているらしく、 shipping addressをこの業者の指定する住所にすると、 アップルが受け付けてくれません。 そこで今回はしかたなくカリフォルニア州の「○ピア○ッ○」を使いました。 ここは利用者ごとに異なるアドレスをshipping addressとして割り当ててくれますので ブランドプロテクションに引っかからないというわけです。 (2012-04-01) Tag: Apple Store クレジットカード iPad3 購入 |